政界というものは分からないものですね。「全く考えてもいない」と言ってきた方がどうやらその座につきそうです。無派閥であることが、功を奏したこともあり、ある程度最初から決まっていたのかとも感じられる「両院議員選挙」ということで決まりました。本来であれば「党員投票」を実施したほうが新首相も1年間だけでなく、堂々と国政を進めていけたのですが、コロナ対策を継続していくという大儀名分があり、仕方なかったかも知れません。
それにしても世界の中でも、民主主義は兄弟主義。兄弟げんかはつきものです。親の願いを知ればけんかはしないようになるんですかね。