マスコミよ、4回目の緊急事態宣言を「慣れ」というな!

オリンピックがあと10日後から始まる。無観客がほとんどの大会になる。そんな中で政府は4回目の緊急事態宣言を打ち出した。感染者数を抑えきれなかったことは、非常に残念である。そんな中、今朝もテレビ番組では、町なかの声として「緊急事態宣言に慣れてしまって、あまり効果がないんじゃないか?」というインタビューを数人取り上げている。

マスコミ自体がしっかりとキャンペーンを張ってコロナ撲滅に向かってほしい。ただ、事実の一部を伝えることが、マスコミの仕事ではない。人々を幸せにするマスコミでなければならない。「緊急事態宣言に慣れてしまって、あまり効果がないんじゃないか?」というインタビューを取り上げたとしても、コメンテーターやMCがそれに同調するようなコメントしか言わないマスコミは、マスコミでなく、マスゴミとでも言ってやりたい。「そんな声は一部あるけれど、国民の皆さんの協力が絶対必要だと思うので、わが社からもお願いしたい。」と言うべきである。どんなに良い施策や、ワクチンが出来ても、国民に賛同してもらうには、マスコミがどう広報するかで広がり方が違ってくる。

今こそ日本を救うのはマスコミの力も大きいのだ。

 

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