石丸安芸高田市長が都知事選へ出馬

安芸高田市の石丸市長が7月の東京都知事選に出馬すると発表しました。

地方の首長では解決できない日本の問題が、日本全体をむしばんでいることを感じられているのでしょう?東京一極集中が問題と分かっていてもそれを解決できで来なかったとしたら、そこに切り込んでいくしかないと腹をくくって臨む姿は、いささかの迷いもなく、本当に日本を思っているからこその行動だと思います。私にも、議会人として気合いが入りました。

すでに情報が様々飛び交う中で、マスコミや、SNSでそれぞれ勝手なことを言っています。彼が右だとか左だとかの見方も様々あります。よく人間は個人の為と全体の為の狭間で、選択を迫られることがあります。本来は個と全体のつり合いが取れているのが理想ですが、そのバランスが著しく崩れてくると、不満がでて、不幸を招きます。

政権を任された者は、民が心から受け入れて協力してもらうために、決して奢ることがあってはならないし、バランスが崩れている場合は「懐より始めよ」の言葉通りに、個よりより全体を優先しながら変えていくことが大事と考えます。その際、政権を支える民は、被害者意識を持たせ不満を煽ろうとする者たちに騙されずに感謝して、政権と一つになることで発展していくのが理想の民主主義ではないでしょうか?

議会では政権の不正や奢りを許さず、より全体のためになるように努めていかなくてはなりません。

 

 

 

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