安倍首相退任後の次期首相は???

政界というものは分からないものですね。「全く考えてもいない」と言ってきた方がどうやらその座につきそうです。無派閥であることが、功を奏したこともあり、ある程度最初から決まっていたのかとも感じられる「両院議員選挙」ということで決まりました。本来であれば「党員投票」を実施したほうが新首相も1年間だけでなく、堂々と国政を進めていけたのですが、コロナ対策を継続していくという大儀名分があり、仕方なかったかも知れません。

それにしても世界の中でも、民主主義は兄弟主義。兄弟げんかはつきものです。親の願いを知ればけんかはしないようになるんですかね。

 

 

男鹿市の家庭系ごみの量は?

ホームページからお問い合わせがありましたが、男鹿市の家庭系ごみの量を調べてもらい、グラフにしてみました。令和2年の4月分までのデータからみてみると、現状はほとんど変わっていません。男鹿市の特性として、夏場のメロン時期、冬場のハタハタ時期の生ごみは確かに多くなるといわれています。しかしながら所得の低い男鹿市の一人一日当たりの家庭系ごみ量が、他の自治体より多いというのは、なぜなのか?例えば、事業所のごみなどは混入されていないのだろうか?もっと掘り下げて調べてみなければと思いますね。

コロナで志村けん逝く

皆が知っているコメディアン志村けんさんが亡くなってしまい、私も衝撃を受けました。日本のみならず、外国からも弔意の言葉が寄せられています。本当に、人を笑わせることを追求した生き方をされていたことが、改めて認識させていただいているところであります。加藤茶じゃないけれど、本当に「コロナのバカヤロー」と叫びたい気持ちになります。また、コロナだから、すぐ火葬にされるしかなかったことを思うとご親族や仲間や、多くの関係者はお別れも、感謝の言葉もきちんと言えないままに葬儀なんてことは、本当に無念でならないでしょうし、何よりもやりたいことも、やろうとしていたことも、たくさんあったのに、本人が一番残念に思っておられることでしょう。心からご冥福をお祈りいたします。このように新型コロナは本当に恐ろしいです。感染が分かって、重篤の場合は、10日ぐらいで死に至ることもあるわけで、世界的なパンデミックを迎え、緊急事態宣言、ロックダウンなどに備え、何よりも自分がうつらないように、そして自分が感染しているかも知れないと思って他人にうつさない対策をすべきなのではないでしょうか?

 

緊急事態基本法の必要性

新型コロナの感染の勢いが止まらない。日本は緊急事態基本法がなかったことが、ここにきて号令をかけられなかったことの大きな要因だったのではないだろうか。いままで何度か法案が提示されてきたが、野党の反発によってことごとく成立まで至らなかったのではないか?これを機に法をきちんと整備して、すぐ動ける体制がとれる日本にならなければと考えます。北朝鮮のミサイルや中国の軍事的脅威にもすぐ対応できなければ本当に日本を守ることはできないでしょう。軍事は別と言う人もいますが、本当に愛する人を守るためにはそれも必要なことと考えます。また、軍事的脅威と言っても現代は、ミサイルなどはパフォーマンスに過ぎないときもありますが、細菌兵器や、情報の戦争など見えない世界で侵略されることのほうが、脅威だったりするわけです。

 

新型コロナでオリンピック延期も

新型コロナの感染が広がり、ついに東京オリンピックは1年を目途に延期になりました。するとすぐ、小池東京都知事は感染拡大防止のために「外出自粛要請」を出しました。それに伴って、千葉、埼玉、神奈川、など周辺の県も同様の要請をしたところです。オーバーシュート(爆発的患者急増)を防ぐ重大局面だということで、もしもこの危機が乗り越えられなければ東京は「ロックダウン」を招きかねない状況であります。ロックダウンという言葉はコンピューターで、まったく動かなくなったときの言葉ではないでしょうか?この艱難を乗り切るには、全世界の一人一人が努力をしなければなりません。自国だけ、自分の自治体だけということでは全く乗り越えられません。みんなで頑張りましょう。

暖冬も異常気象???

令和2年1月
雪のないまま、この冬が終わってしまうのでしょうか?除雪費が浮くのはいいのですが、除雪業者やスキー場、農家など、雪がなくて困る人もいます。水不足になると飲料水にも影響がでないとも限りません。極端な変化は費用が掛かり増しするばかりで全体的にはマイナスかも知れませんね。天候などどうしても避けることができない要因に対しては、多角的な準備が必要なのはわかっていても、何も対策していない自分自身です。

9月定例議会終了 

9月25日で9月定例議会が終わりました。最終日に共産党議員から「新屋へのイージスアショアの配備を反対する」という陳情書に対して、男鹿市議会として、態度を明確化すべきということの議案が提出されました。翌朝の新聞には陳情書は男鹿市議会は否決の記事が載っていました。ほとんどの自治体が継続審査か採択なのに、男鹿市はどうして否決なのか?と疑問をもたれた方もおられると思います。

私を含め、共産党以外の議員はおそらく、陳情書の前段にある「新屋への配備は反対」というだけの陳情書であれば、多数の議員が賛成し、採択されたと思われます。しかし、新聞に明らかにされない内容が陳情書の後段に書かれていて、その内容は「秋田にイージスはいらない」「想定される相手国のミサイルは核ミサイルであり、秋田県全体、日本全体にかかわる問題なので、反対してほしい」という内容であります。

「新屋配備は反対」イコール「秋田や日本にイージスがいらない」とはならないと思います陳情書は「秋田も日本もイージスは不要」という内容なのです。そういう陳情書には判断を慎重にすべきと思いました。ましてや、ゼロベースで防衛省が調査している段階で、「陳情書全体の内容に賛成は反対か」を議会で判断せよというのであれば、否決するしかないのです。新屋の問題は他人ごとではないことは男鹿の人たちは一番実感していることでしょう。すでに、日本を守るためのレーダー基地や、国家石油備蓄基地を住宅地のすぐそばにかかえている男鹿市は一番先にミサイルで狙われるでしょう。でも、国民全体を守るためにはそういう基地もなければならないのです。参議院選挙でイージス不要の候補が勝ちました。しかし、その後も、北朝鮮は何発もミサイルを打ってきました。最近はマスコミはミサイルが打たれても、男鹿沖とは言わなくなったが、地形的には男鹿が一番近いのは変わらないのです。

中国も、ロシアも軍備は拡張しています。韓国はGSOMIAを破棄し、北寄りの文在寅大統領が南北統一すれば完全に北が主導権を握り、金正恩が大統領になるでしょう。(統一韓半島の大統領を決める際に北の議員は全員、金正恩に入れるが、南の議員は分かれるであろう。そうすれば過半数は、金正恩支持となり、北の共産主義で韓半島が統一されることになることは明らか)

日本に愛する人がいるからこそ、自分が守る、日本を守りたいというのは当たり前のことではないか?

令和最初の定例議会が始まりました。

令和最初の定例会は6月議会です。6月14日に初日を迎えました。

19日(14:00頃から)は私の一般質問の予定です。

質問内容は以下のとおりです。ぜひ傍聴においでいただければと思います。

①洋上風力について、

②ごみの有料化について

③オガーレ駅周辺整備事業について

④(仮称)国定公園整備協議会の必要性について

 

洋上風力が男鹿沖まで

新聞記事にもあったように、洋上風力は、野石地区の北部のみで、男鹿市に少しかかる程度と思っていました。ところが、新しい別の計画があり、北部は若美~北浦の男鹿温泉郷の沖まで、南部は鵜ノ崎海岸の沖合5kmまでになっています。洋上風力は今までの陸上の風力発電の2倍の高さで200m羽根の長さも2倍で82mだそうです。寒風山から大潟村を見れば南北両側にすべてが風車ができることになってしまうのです。北浦の海も船川の海も鵜ノ崎まで風力発電の柱が立ち並ぶ風景になるということです。これは大きな問題になるでしょう。

懸念① 漁業への影響。ハタハタや鮭はちゃんと戻るのか?

懸念② 国定公園の景観はどうなのか?世界三景の寒風山???

懸念③ 大森山からのTV電波障害はかなり出るのではないか?(船川地区)

いずれにしてもこれからこの問題はクローズアップしていかなければと思っています。

令和が出発しました

令和元年おめでとうございます。

日本の象徴としての天皇の存在はとても重要だと思います。日本国民が一つになれるということがすばらしいことですよね。平成は戦争はなかったが、自然災害が多く、上皇天皇はそのたびに国民に寄り添っていた姿をみな感動して見ていました。新天皇にも、今後様々なご公務のなかでが、国民が希望を持ち、世界が平和になるよう尽くされるとともに、健康には十分ご留意されながら、ご活躍をお祈りいたします。